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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

制度のもと、その中から新たに生産者補給金を得て乳製品向け生乳を出荷する生産者が一定数あらわれ、飲用向け生乳から不足している加工用向け生乳にシフトするとしても、その効果は極めて限定的だと言わざるを得ません。一体何のための改革なのか、目的は別にあるのではないかと疑わざるを得ないのであります。  

金子恵美

2014-06-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

また、牛乳の実態でございますが、牛乳につきましては、一般の飲用向け生乳脱脂粉乳バター向け加工原料乳につきましては、取引価格が非常に違っておりまして、飲用でいきますとキログラム当たり百十五円、加工原料乳ですと七十円ぐらいになっておりまして、非常に価格差がございまして、とりわけ加工原料乳につきましては生産コストを下回っておる、このような状況に相なっているところでございます。  

佐藤一雄

2013-01-24 第182回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

ちょっとこれ振り返っての話になりますけれども酪農においては、加工原料乳生産者補給金制度、これを通じまして、用途別取引数量によって飲用向け生乳販売価格を高く持っていく、乳価の低い加工原料乳補給金チーズ助成金、こういったものと相まって全国酪農家経営の安定をこれまでは図ってきたところでございます。  

稲津久

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

鹿野国務大臣 今先生が言及されましたことにつきましては、牛乳乳製品の関税が撤廃されまして、かつ、何ら追加対策を講じないというふうな場合でございますけれどもバター等国産乳製品のほぼ全量が外国産に転換するのではないか、そして、北海道の乳製品向け生乳がいわゆる都府県の飲用向け生乳に転換することが想定される、こういうふうに考えておるところでございます。  

鹿野道彦

2010-02-19 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

制度は、飲用向け生乳価格に比して価格水準の低い加工原料乳に対して一定の補てんを行うことを通じて、腐敗しやすく需給ギャップの生じやすい生乳について、飲用加工用途別需給価格の安定を図るものとされております。平成二十一年度は、補給金単価十一円八十五銭、限度数量百九十五万トンとされているわけであります。  

仲野博子

2009-03-04 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

現在のところ、本年三月より飲用向け生乳価格は十円引き上げになっております。それから、一—三月、配合飼料価格というものは御承知のように一万一千九百円引き下げられている。なお高どまり状況でございますが、そういう価格引き上げ配合飼料価格の引き下げという状況が出ておりますので、この事業を二十一年度も継続実施するということは極めて困難ではないかと考えております。  

本川一善

2006-03-09 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

金子大臣政務官 今、松木委員の方からお話があったとおりでございますが、現在、加工原料乳生産者補給金制度におきまして、飲用向け生乳に比べて価格面で不利な加工原料乳生産者補給金を交付することによりまして、加工原料乳の再生産を可能とし、生乳全体の需給安定を図っているところでございます。  

金子恭之

1996-03-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

説明員竹中美晴君) 農林水産省といたしましても、飲用乳価の問題につきましてしばしば交渉が長期化するなどの問題につきましては十分認識しているところでございまして、来年度の予算におきましても一つモデル事業を実施いたしまして、その中で飲用向け生乳取引改善対策を検討していくことにいたしているところでございます。  

竹中美晴

1995-10-31 第134回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

なお、近年は夏野菜、切り花、飲用向け生乳道外出荷が急増しております。一方、農産物の輸入自由化担い手不足高齢化の進行など多くの問題を抱えており、本道では当面の課題として、担い手対策推進クリーン農業推進、ゆとりある農業経営の確立、農村活性化推進に取り組んでおります。  次に、林業についてでありますが、本道森林面積、その蓄積は、それぞれ全国の約二割を占めております。

青木幹雄

1991-03-26 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

バター脱脂粉乳生産跛行性というのがございまして、生クリームの消費増等によりましてバターを十分つくれば脱脂粉乳が余るというようなことがありまして、脱脂粉乳に着目して生産を均衡させるとバターが不足するということで、当初の計画でバターにつきまして四千トンの輸入枠を設定したわけでございますが、昨年度は大変気候条件等もございまして、需要面では夏場猛暑、しかも秋以降は暖かい、こういうようなことで、飲用向け生乳

長良恭行

1991-03-19 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

ただ、先生からも御指摘がございましたように、二年度に入りまして、特に夏以降でございますが、生産の方では、先ほど申しました炎暑等々によりまして牛が疲れ、泌乳量が少なくなってきたというような事情、また、需要につきましては、飲用向け生乳需要というものが、私ども当初考えておりましたのは、実は一昨年の後半から生乳伸びが鈍化してきたわけです。

岩崎充利

1991-02-21 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

しかしながら、二年度に入りまして、需要面から見ますと主として夏場猛暑と秋以降の異例の暖かさという予期せぬ天候要因というものによりまして飲用向け生乳需要伸びたというような事情がございます。  それから生産面では、夏場猛暑による牛の疲れなり泌乳量の少ない若齢牛への更新というようなこと等によりまして、逆に生産伸びが鈍化した。需要伸びまして生産が鈍化した。

岩崎充利

1988-05-12 第112回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

なお、六十二年度のように、飲む方の飲用牛乳消費が大幅に伸びたというような場合には、「その他向け」の生乳の大部分が飲用向け生乳として処理されたものと思われますが、具体的な割合については承知してございません。逆に、飲用牛乳大変伸びが悪いというような場合には、そういう「その他向け」につきましては、そのほとんどが加工向けの乳として使われるというふうに聞いております。

窪田武

1986-04-17 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員大坪敏男君) ただいま先生がおっしゃいました事例は飲用向け生乳取引に関してのことかと思うわけでございますが、現在の不足払い制度のもとにおきましては、加工乳につきましては政府加工乳保証価格を決める、また別途、指定乳製品価格から製造販売経費を引きまして基準取引価格を決める、したがいましてその差額を国が不足払いするという仕組みになっているわけでございますが、この制度のもとにおきましても、飲用向け生乳

大坪敏男

1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

したがいまして、私どもは昨年来いろいろと検討を重ねてきておるわけでございますが、現段階におきましては、飲用牛乳流通秩序混乱原因としては、先ほどお話のございました両価格の開きを適正なものにするということももちろんございますけれども、それとあわせまして、混乱原因としては飲用向け生乳需給の緩和といったようなこととか、産地間の市乳化競争といったこととか、それから市乳プラントの過剰と乳業者相互不信による

船曳哲郎

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

私の判断では、昭和五十五年度の生乳生産を巷間伝えられるように六百四十五万トン程度に抑えた場合、飲用牛乳需要期に多数の県において飲用向け生乳の供給が不足する事態が避けられないと見ております。この事態を放置すれば、不足する分をいわゆる加工乳によって補われること必至であります。昨年は、生産者が必死で生産調整するかたわら、加工乳が七十万トンも生産されており、私たちはふんまんやる方ない思いをしております。

松川牧夫

1979-03-29 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

限度数量につきましては、考え方といたしまして、横書き資料の六ページから七ページにかけてございますが、昭和五十四年度の推定生乳生産量から、同年度の推定飲用向け生乳需要量特定乳製品以外の推定「その他乳製品向け生乳需要量推定自家消費量、要調整数量を控除して、考え方としましては、特定乳製品向け生乳需要量——特定乳製品と申しますのはいわゆる不足払いの対象となっております乳製品生乳需要量でございます。

関谷俊作

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